〒164-0002 東京都中野区上高田 2-1-3 HNB1 階
JR中野駅北口
ブロードウエイを抜け、
早稲田通り沿い右側。
信号4つ目手前、
大妻中野女子中学高等学校
並び
サンデーサン斜め向かい。
駐輪場あり。
有料駐車場(コインパーキング)近くにあり。

QRコード

【QRコード】
携帯サイトにはこちら
からアクセスできます。


鼻の病気

 鼻の病気

花粉症(アレルギー性鼻炎)

春に見られる花粉症としては、スギ花粉症が有名で、多くの方が悩んでおられます。
しかしながら花粉症にはスギの季節の後には
5月連休まで続くヒノキの花粉(温泉場の檜風呂には関係ありません。)

その後のイネ科の花粉、秋の季節には雑草の花粉によるもの、一年中(通年性)症状を起こす 家のゴミ塵(ハウスダスト)、ダニ、猫の皮くずなど、様々な原因があります。当院では、アレルギーの原因について、しっかり調べることをお勧めしています。
これは、花粉または、通年性アレルギー性鼻炎に対して「いつまで治療が続くのか?」の疑問に答えるためと思っています。
また、感冒(風邪)、アレルギー性鼻炎ともに症状は、「くしゃみ、鼻水、鼻閉(鼻づまり)」ですので、今の症状が風邪なのか?アレルギーなのか?を知りたい場合にも鼻の粘液を顕微鏡で調べ診断することが出来ます。


治療は、抗ヒスタミン薬や、点鼻薬(鼻腔に直接噴霧するもの)などを用います。
1回の注射で春先のスギ花粉症が楽に過ごせる、と宣伝されているステロイドの筋肉注射は採用していません。
これは、鼻粘膜の過敏症状に対して全身に影響する注射薬を用いることは適切ではないと考えているためです。
また、鼻閉(鼻づまり)の症状が最も強く、通年性のアレルギー性鼻炎が原因の場合、鼻閉に効果の高いとされている内服薬とともに高周波電気凝固法(ラジオサージャリー)による鼻甲介切除術を行なうことが出来ます。
この治療は平成18年4月から保険適応の手術としても認められている方法で患者さまの負担も少ないものと考えております。
手術を施行するには、手術前にアレルギーの原因を調べ、手術までには何度か診察が必要です。手術施行後には急な出血などの不測の事態に対処する為、その後の治療に確実に通院していただけるよう、中野区近隣の方を対象に行ないたいと考えています。
耳鼻咽喉科の施設でアレルギー性鼻炎の日帰り手術の方法として、CO2KTP などレーザーによる治療を勧められることがあります。
高周波電気凝固法とCO2、KTPなど レーザーによる方法は、治療の目的は鼻閉(鼻づまり)の改善で、目的は同じですので各医療施設の設備、診療を担当される先生の得意な方法に従っていただけますと幸いです。

▲ このページのTOPへ

鼻出血

鼻の病気
「鼻出血」は耳鼻咽喉科で対応する事の多いものです。とくに空気の乾燥する冬の季節に多く見られるようです。
鼻出血は、その多くが鼻の中で、軟骨と粘膜で左右を分けている隔壁(鼻中隔)の前方からの出血であることが知られており、キーセルバッハ部位と名前がついています。この部位の鼻出血は鼻をほじるなど機械的な刺激を受けやすい場所です。

しかしながら細かい動脈が集まっている場所ですので小さい傷でも、多くの出血が見られたように感じます。
このキーセルバッハ部位からの出血が多いのですが、一般的には「鼻血が出た時には、仰向けにして後ろ頭をたたく」などの対処が知られていることが多く、 これでは、前方の部位からの出血が鼻の穴を通り、咽に回るので「反対側から出血した。」「血液を吐いた。」ということで鼻出血を起こしている本人も、家族も一大事としてクリニックに訪れます。鼻出血の対処方法は、別の方法がありますのでご紹介します。



1) 椅子に座る。
2) 軟らかい綿栓などを鼻に積める。(「ちり紙;ティッシュ」は以前は線維が硬く良くないとされていましたが、最近は「保湿ティッシュ」「ローションティッシュ」などとされる線維の軟らかいものが多くあります。また化粧用コットンなどが良いようです)を鼻に積める。
3) 前屈みで外側より鼻を押さえる。


以上のことで比較的勢いのある出血であっても、10〜15分程度で止血される場合が多いものです。


耳鼻咽喉科クリニックでの対処方法も出血部位を確認し、最初は血液の勢いを治めるためにガーゼに血管の収縮を出来る薬液をしみ込ませ鼻へ挿入します。
その後に明らかにキーセルバッハ部位から出血のある時には出血している血管を押さえるために、医療用の人体に害のないスポンジ(ゼラチンスポンジ)を挿入 したり(指からの出血では絆創膏をまき、血のでている場所を押さえることとと同じように)、明らかに拍動している血管を電気凝固法によって血管を焼灼すること(動脈性の出血には、スポンジで押さえていても押さえているものがズレれば再度、出血 します)で止血されます。
当院ではキーセルバッハ部位からの鼻出血には粘膜に対する損傷が少ないとされている、高周波ラジオ波を用いた電気凝固法を積極的に行なっています。受診時にはよく、「何が原因で出血したのか?」と聞かれることがありますが、多くの場合「特発性」と言い原因のない刺激などによることが多いものです。
詳しく検査を必要とする場合は、繰り返しの処置を行なっても続く出血、体の他の部位(歯肉、下腿など)の出血傾向、あざなどがみられるとき、 検査としては、血液の止まりやすさ、血液の成分(貧血など)の検索のため血液検査を行なう事があります。

   
▲ このページのTOPへ